食虫植物日誌 11 『進撃のアブラムシ』
「駆逐してやる!!」
「この株から…」
『一匹…残らず!!』
ということで今日もはじまりました。食虫植物日誌!!
今回は食虫植物のみならず、植物を育てる者として、屋外で管理している者として
絶対に立ちはだかるであろう宿敵「アブラムシ」についての記事をお届けしようと思います!
なぜこの記事を書こうと思ったのか?
みなさんお察しのとおり、うちの子たちから被害者が出てしまったのです( ˃ ⌑︎ ˂ )
…
……
もう怒り心頭です。
まぁ、普段から害虫対策をしていなかった自分の責任ですが 笑
幸い被害に遭ったのはD.カペンシスだけで、付いていた数もまだ少数だったので潰してあらかた処理できたのですが
どうしても、捕虫葉の生え際の隙間に隠れている個体を処理できず
このままではイタチごっこになる可能性が出てきたので、薬剤を使用することにしました。
とりあえず、用意したものが〜こちら!
ネットでちょちょっと調べたところ、いろいろな種類の薬剤が出てきた物の中で、近くのホムセンに売っていたものを購入!
害虫の薬剤耐性対策のため、2種類用意しました( ̄∇ ̄)
ククク、これを使って…
『野郎!ぶっ◯してやらぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
と、さっそく作業に取り掛かりたいのですが、あいにくの天気なので今日は散布できそうにありません。
薬剤を散布する場合、2〜3時間くらいで乾くような日にやらないと食虫植物が薬害の被害にあってしまうそうです。
なかなか都合良くはいってくれませんね…
明日は天気が良くなるそうなので、明日には散布して様子を見ていこうと思います!
ちなみに被害に遭ったD.カペンシスの写真はこちら!
※耐性がない人は閲覧注意!!!
ぱっと見、虫?という感じで分かりづらいですが、突いたりすると動いて逃げます 笑
なんでも、卵には薬剤が効かないそうなので、姿が見えなくなってもしばらくは散布した方が良さそうですね( ̄∇ ̄)
あと、他の株に移らないように隔離しておいた方がいいそうですので注意しましょう!
ちなみに、アブラムシの被害で大きいのはアブラムシが草体から液を吸う際にウイルスに感染してしまうというもので
葉がねじれたり、捕虫葉や捕虫袋がちゃんと成長できないまま枯れてしまったりなどの症状が出るそうです…
最悪、株ごと破棄する必要が出てきてしまうので、気を付けましょう(´ºωº`)
うちの子、大丈夫かな…大丈夫なことを祈ります><
それでは、今回はここらへんで!
また次の記事でお会いしましょう!バイバイʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ